毒を食らわば…

BL小説、コミックスの感想です

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2009.09.09 Wednesday

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交渉人シリーズ

2008.11.30 Sunday 11:37

評価:
榎田 尤利
大洋図書
¥ 903
(2007-02-23)

評価:
榎田 尤利
大洋図書
¥ 903
(2008-10-30)
ヤクザ(後輩)×交渉人(先輩)


遅ればせながらやっとレビューをアップです。

みなさんが絶賛されるだけあって、ほんとぉ〜に、に面白かったです。
殿堂入り決定です。 

絡みシーンがなければ、男同士の友情物語として、一般の方々にも薦めたいくらいです。

そうそう、何に一番笑ったかというと『交渉人は黙らない』のあとがきでの担当さんの言葉。
「BLにおけるかっこいいヤクザは経済ヤクザです・・・・」
うん、あまりにも的を得た発言にさすが、BL担当者と唸ってしまいました。

兵頭はBLにおけるかっこいいヤクザからはかけ離れています。
そして、芽吹もBLには少ないタイプの饒舌で熱い受けです。

このおよそ、BLカップルには不向きな二人を主役にしてBL小説を書けるのはやはり榎田先生の筆力のなせる技でしょう。
そして、脇の個性的なキャラの面々。

ストーリーは芽吹の一人称で進みますが、プロローグとエピローグは第三者が語ります。

プロローグでは芽吹の人となりが語られます。
自分では30過ぎの冴えないおじさんと言っていますが、他人から見れば顔良し、スタイル良し、頭の回転の速い切れ者のようです。
そしてプロローグでは兵頭との関係について語られます。
本人は全く自覚はないのですが、兵頭とはすでに「夫婦喧嘩は犬も食わない」状態のようです。本人の思惑と周りから見たギャップの表現がなんとも…


『交渉人は疑わない』ではコメディー+モブシーンにさらに磨きがかかり、キャラも一段と個性が際立ってきました。
兵頭の舎弟たちもいい味をだしています。
もう、いっそ『交渉人と愉快な仲間たち』にしては。

ラブというより身体の関係は一歩前進します。
一応、Hシーンはあるのですが、芽吹の性格上、あまり色っぽくはないです。
初挿入に興奮のあまり、失態を犯す兵頭に萌えました(笑)


今回は兵頭の過去に触れられていましたが、次回は芽吹でしょうか。
高校時代の寡黙な美少年が饒舌なおじさんになった過程が読めるのでしょうかね。
当然、兵頭と七五三野のブリザード吹き荒れる対決があるんですよね。
そして、ラブも少しは進展・・・?

奈良千春先生のイラスト・・・いいですね〜
『交渉人は黙らない』のP253のイラストはかなりピーものです。
『交渉人は疑わない』ではかなりコミカルなイラストでこういう絵も描かれるんだ〜とうれしい裏切りでした。

次回も期待大です。

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2009.09.09 Wednesday 11:37
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